Amazon

2016年6月22日水曜日

おすすめコーヒーグッズ 手挽き セラミックコーヒーミル

珈琲豆の販売をしているお店では、購入の際「豆のまま」か「挽いた状態」か
必ず聞かれることと思いますが珈琲豆は挽いた瞬間になんと約70%の香りが飛んでしまうと言われています。

新鮮な焙煎豆でコーヒーを淹れる方なら誰もが好きであろうあの香ばしい香り。
挽いた瞬間に70%も抜けてしまうなんて勿体ないですよね。
それだけではなく、珈琲豆の鮮度ともいわれる酸化のスピードも挽いた瞬間から加速してしまいます。
美味しいコーヒーを求める方は、ぜひ直前に豆を挽いて飲んでほしい!


ということで今回は、自分も使っているおすすめのコーヒーグッズ(コーヒーミル)を紹介したいと思います。


コーヒーミルといっても様々な種類があります。
手動のもの、電動のもの、鉄やステンレスやセラミックの刃のものなど。

手動と電動、大きく分けてこの二つの違いは手間と価格でしょうか。

もちろん電動のほうが早く挽けますし、簡単ですが
手動に比べて値段は高く、使う場所も限られてしまいます。

一方手動の方は少し時間はかかりますがゴリゴリと挽く感触が良かったり
粗挽きや中挽きなど挽き具合の調整も簡単にでき、ものによっては水洗いも可能だったりします。

個人的には手動の方が好きかな...。


自分は主に業務用の電動ミルを使うのですが(業務用は挽き具合が均一のため)、出店時やアウトドアなど野外で使用する場合や出先で試飲していただく際には手動のコーヒーミルを使います。


手動のコーヒーミル

よく手回しのコーヒーミルと聞いてイメージするのは木製の四角いものかもしれませんが
頻繁に使う人でない限りあまりお勧めしません。
というのも木製のものは珈琲豆の油分が染み込みやすく、さらに基本的に水洗いができません。
洗剤など使ってしまえば洗剤が染み込んでしまいますからね...。
ただインテリア性や構造が分かりやすいというのはメリットだと思います。


挽く際に発生する摩擦熱もコーヒーの風味を損なう原因になるといわれている―

これがどの程度影響するのかは正直わかりませんが単純に熱が発生しやすい鉄の刃は
手入れ後に錆が発生することもあります。逆に熱が発生しにくいといわれているのがセラミック製の刃で、錆も発生しません。


ではどんなコーヒーミルが良いのか―

メンテナンスしやすく、扱いやすく、熱が発生しにくい。
この三点からお勧めするのは「分解・洗浄・組み立て」が簡単にでき、
セラミック製の刃、そしてなにより握って挽けるこちらの商品↓





大きさも数種類あり、さらに信頼の日本製(笑)
実はこれまで何度も「それいいね」とか「どこで売ってるの?」と聞かれることも多かった商品なんです。

コンパクトで挽きやすい、掃除も簡単、そして挽き具合もかなり細かく調整ができます。

これからミルを用意する方にはぜひおすすめしたい商品です。







0 件のコメント:

コメントを投稿